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蝶になった夢を見るのは私か それとも 蝶の夢の中にいるのが私なのか 夢はうつつ うつつは夢


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まだ途中ですが、
PURPLE HAZE(パープル・ヘイズ) の目次をこっそり作りました。

トップページの上から3つめの記事です。
追加するたびに、書き加えていきますので。


さて、PUEPLE HAZE ですが……。

これも、水晶異聞と同じように、思いついて書き始めたのは今から20年ほど前。

煙草の煙のことを、英語で「PURPLE HAZE」と呼ぶことがある、と知ったとき、
(いわゆる「紫煙」ってやつですね。直訳すると「紫のもや」ですが)
話のイメージが膨らんできたものです。

紫の煙。
紫のもや。

煙でかすむ景色。
ぼんやりとした街の情景……。

一度、さびれた世界。

人々の倦怠感。
憂鬱。


てな感じ。

だから、というわけではありませんが、
登場人物は(今のところ2人しか出ていませんが、こいつらも含めて)、
ほとんどの人間が煙草を吸います。

健康によろしくない物語です。


目次にチョロっと世界観や設定を書きましたが、
それについては、実はちょっとアバウトです。

いや、自分の中ではハッキリとしたイメージがあるんですが、
それを巧く文章で表現できているかどうか。
……精進します。

もっとも、ありえない設定だとは思うんですけど……。
今も昔も科学的知識のない私なので、
「そんなこと、あるか」とツッコまれたら、「ゴメンナサイ」と言うしかありません。

でも、最初に思いついた設定なので愛着あるし、
今から設定を変えると、話が変わってきてしまうので、このまま進めることにします。
なので、ツッコまないでください。


ただ、水晶異聞よりは書きやすいです。
なぜなら、情景描写で現代的な言葉を使うことができるから。

ファンタジーでは、城とか魔法とか、現実社会で自分と関わりない物や現象を
想像しながら書かなくてはならなかったんですけど、
パープルの場合は、基本的に自分が知っている物ばかり登場するので
その点では非常に書きやすいです。

だからといって、巧く書けてるかどうかは別です。
イメージに逃げてるトコロもありますが。そこはそれ。


いずれにしても、この話も多分長い内容になりそうです。
登場人物もどんどん出てきます。

しかも、自分の中ではシリーズ化してしまって
今書いている物の次のプロットまで頭に浮かんでいるので
ときどき混乱します。

水晶同様、長い目でお付き合いいただければ、と思います。


目次にも書きましたが、パープルの舞台は「トーン・ワールド」と呼ばれている世界です。

実は、この世界、私の中では一番のお気に入りです。

んで、パープル以外にも、このトーン・ワールドを舞台とした物語が幾つかあります。
その話も、いつか日の目を見ることができればいいなあ……。
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