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蝶になった夢を見るのは私か それとも 蝶の夢の中にいるのが私なのか 夢はうつつ うつつは夢


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いつのまにか、連休も終わり、
日ごとに暑かったり寒かったりする今日この頃。

さて、連休最後の昨日、去年も行った 「金沢アジア祭」 に行ってきました。

県立音楽堂で演奏されるコンサートを幾つかハシゴして回ってみたけど、
特に気に入ったのは、シタールとタブラの演奏。

どちらもインドの楽器ですが、シタールは弦楽器としてわりと有名ですね。
タブラというのは、打楽器。
その2つの合奏です。

昔から民族音楽が好きだったので、シタールの曲も何回か CD で聞いたことがあるけど、
ナマで聞くと、驚くほど音が響くのでちょっとビックリしました。
「エレキか?」 とアンプを思わずアンプを探してしまったほど。

やっぱり音色がいいです。
引き込まれるというか、誘われるというか、
ずっと聞いていたい独特の音。
それがタバラのリズムと相まって、テンポがどんどん早くなり、早くなり……
つい、あっち側にトリップしそうになりました。ヤバイヤバイ。

ちなみに、シタールの下部のふくらんでいるところ、
あれは、野菜をくり貫いて作ってあるそうです。
知らなかったマメ知識。


他にはプッチーニのオペラ曲も聞きました。
もちろん全幕ではなく、場面の抜粋でしたが、これもすごかった。
なんということでしょう、あの声量は。
そして、ドラマチック。
劇的な、あまりに劇的な歌。

歌というものが、あれほど感情豊かな芸術になりうるのがすごい。
こちらも引き込まれてしまいました。
いまだに頭の中に響いています、歌声が。


音楽堂だけではなく、駅の構内でも簡単な演奏が行われていて、こちらはタダ。
ちょっとのぞいて見たら、
野々市町在住のクノキ・ファミリーというホーム・バンドが唄っていました。

このクノキ・ファミリー、カナダ人と日本人のご両親の間に
なんと14人もの兄妹がいるそうです。
14人って、スゴイ。
テレビで紹介されてもおかしくないほどの大家族。
こんな人たちが近くに住んでいるとは、知りませんでした。
いろいろな地域イベントにも出演してるようで、地元ではわりと有名みたいです。

大きいお兄ちゃんとお姉ちゃんが演奏して歌い、
小さい子たちが、その前でかわいらしいダンスを披露。
なんか見ていて微笑ましかったです。
なんというか、あったかい家庭のイメージ。
クノキ・ファミリー、要チェック。
しかし、ハーフの子供たちって、ホントに顔立ちがキレイ。


去年も思ったけど、やっぱりこのイベントはいいですね。
お手軽価格で、いろいろなコンサートが楽しめるから。

家に帰ってから、さっそくアジア熱に浮かされるまま
長いこと聞かなかったインド音楽の CD を引っ張り出して、どっぷりつかってしまいました。

今もまだ聞いてます。
うーん、久しぶりのトリップ。
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 先日、マンマから 「こんなもんが出てきたよ」 と、古いノートを何冊も渡された。

「なんだこれ?」 と中を見てみると、見覚えのある字が几帳面に綴られている。
どのノートにもびっしりと、こまかく、万年筆のインクで書かれた文字。

これはオヤジさまの字だ。


ウチのオヤジ (母を 「マンマ」 と呼べても、父を 「パパー」 と言えないのは何故だろふ) は
数年前に病気で亡くなったんだけど、
最後の数年間はほとんど寝たきりだったので
ペンを持って何かを書いている姿なんか、ほとんど見たことがなかった。
だから、そんなノートがあるなんてまったく知らなかったし、
今頃そんなものが出てくるなんて、と、ちょっと驚いた。


どうやら、これらのノートは
発病する前に書かれたものらしい。

一体どんなことが書いてあるのか気になって、中を開いてみた。


ノートの内容はいろいろだった。

英会話の例文がびっしり書き込まれていたり、
歴史、特に古代史についての記事や覚書が年表のように書かれていたり、
中には、フランス語で丸々一冊書かれているノートもあった。

まるで、学生が授業中に一生懸命黒板を書き写したような、
そんな勉強の跡が見られるノートばかり。


もともと英語の先生をしていた人だから、英語関係のノートがあるのはわかるけど、
フランス語までやっていたとは。

いや。
そういえば、思い出した。

いつ頃からだったか、テレビのフランス語講座を毎回見るようになり、
テキストも毎号買って、なにやら熱心に勉強していた……ような気がする。


歴史について書かれたノートは一番たくさんあって、
一冊一冊に律儀にナンバリングしてある数字からすると、きっと他にもまだ何冊かあったらしい。
オヤジの本棚に古代史関係の本がたくさんあるのは知っていたけど、
ここまで本格的に自分で研究しているとは知らなかった。

学者肌の人だったからなあ。
先生を退職した後も、自分でいろいろ勉強していたんだなあ。
そう思うと、元気だった頃のオヤジさまの姿をいろいろ思い出し、
なんとなくしんみりしてしまった。


そして、そのノートの中に一冊だけ、なんと日記が混じっていた。


日記。
オヤジさまの日記。

そんなものを書いていたとは知らなかった。

オヤジさまは、あまり喋らないタチの人だった。
といっても、物静か、というわけではなく、癇癪を起こしたり、ワガママを言うこともよくあった。
つまりは、会話でコミュニケーションをとるのがあまり上手ではなかった。

そんな人が、一体何を日記に書いていたのか。
とても興味があった。

父親の日記を読む、というのは、なんとなく娘としてはタブーっぽい感じがしたけど、
これも形見のひとつと思って、中を見てみた。


びっしりと書かれた文字の、まあ、こまかいこと、こまかいこと、といったら、
歴史のノートにも負けないくらいの文章量。

日付からすると、ワタシがまだ大学生だった頃の時期に書かれたもののようだ。
これにもナンバリングがしてあったから、きっと他にも何冊かあるのかもしれない。

日付、曜日、天気。
その日にあったこと。
家族のこと。
毎日毎日、欠かさずに書かれている。

馴染みの喫茶店にコーヒーを飲みに行ったことや、
当時オヤジさまがやり始めていた株について、値が上がっただの下がっただの、
野球で巨人が負けたとか、
風邪をひいて一日中家にいたとか、
ワタシや姉が帰省した時のこととか。

意識してそう書いたのか、文語調の文体はなんとなく明治時代の人を思わせて、
その点を除けば、なんてことはない、いわゆる 「日記」 だ。
フツーの。

いや、まあ、他人に読ませるものではないんだから、フツーでも全然かまわないんだけど、
オヤジさまの日記、ということで、ちょっと気負って読み始めたワタシは、若干、拍子抜け。


そうしてペラペラとページをくっていくうちに、
ふと、ある日の内容に目が留まった。

それは、ワタシや姉が実家に帰省した、冬の日の日記だった。

こう書いてあった。


          一生涯、子供達と一緒にいられる訳ではないし、結婚して子供を持てば家庭中心となって
          従来の親子関係も次第にうすれていくのだから、
          子供に何時までも執着すべきではないと思うものの、
          やはり子供が側にいてくれないと寂しい思いがする。
          子供とはいつかは別れなければならないものと割り切って、
          一人立ちするまで淡白に親子のつきあいをしていればいいのだろうが、
          なかなかそういう境地になれない。世間の父親はどうなのか。


…………。
…………。
何度も読み返してしまった。


前にも書いたけど、オヤジさまは人との会話がヘタな人だった。
それは家族との会話にも言えることで、ぶっきらぼうな言葉しかかけられず
機嫌のいいときには少し饒舌になったけど、
それ以外のときは気難しくて、ワガママで、癇癪もちで、プライドが高くて、
時には娘のワタシですら 「扱いづらい人」 だと思うことがあった。

そのオヤジさまが、こんなふうに思っていたなんて知らなかった。
こんなことは一言も口には出さなかったし、
ここにも書かれているように、この頃のワタシ達の親子関係は結構淡白な感じだった。

だから、今これを読んで、今になってあの頃のオヤジさまの心境を見せつけられ、
ワタシたちのことをいろいろ考えていたんだなあ、と知ってしまうと
なんとなく泣きそうになってくる。
何に対してかは分からないけど、とにかく 「ごめんなさい」 と言いたくなる。
きっと全てのことに対して。
もっと話をすればよかったとか、
「扱いづらい」 を理由に、ちょっと避けてしまったりとか、
そういういろいろなこと全てに対して。


親が生きているうちは、「いつかは親もいなくなる」 という事実にとても鈍感だった。
だって、自分が生まれる前からいて (当たり前だけど)、
ずっと一緒に暮らしてきて、
そんな人がいなくなるなんて、頭の中では一般論程度に理解していたけど、
それがどういうことなのかは全く想像できなかった。
だから、ケンカもしたし、腹が立つこともあったし、ひどいことを言ったりもした。
かなり厳しい人でもあったから、子供の頃なんかは
怒られた時に、「親なんていなきゃいいのに」 などと思ったこともあった。

それは全部 「本当にいなくなる」 ことなんてない、と思っていたからできたことだ。

でも、「本当にいなくなる」 のだ。

皮肉なことに、「本当にいなくなる」 まで、ワタシはそのことに気づかなかった。
たとえ、寝たきりになったとしても、
不思議なもので、そのまま、寝たきりの状態で、ずっと 「いる」 ものだ、と思っていた。


そして、本当にいなくなった後は……後悔ばかり。
あの時こんなことをするんじゃなかった。
もっとこうしてあげればよかった。
何であんなことを言ったんだろう。

全部が後悔。
「ごめんなさい」 の連続だ。

ずいぶん親不孝な娘だった、という自覚がありありなワタシは、
オヤジさまが亡くなった当時、そんな後悔ばかりでかなりヘコんでいた。


オヤジさまは 「世間の父親はどうなのか」 と日記に書いてるけど、
ワタシとしては、「世間の子供たちはどうなのか」 と聞いてみたくなる。

親がいなくなった後に沸き起こる後悔は、どうやったら消えるんだろう。


……などなど、この日記を読んで、ワタシ自身がいろいろなことを考えてしまい、
昔のことなどもあれこれ思い出し、再びヘコみ気味。
このまま読み進めていくのが、ちょっとコワイ。
何度もヘコみそうで。

でも、読まなければいけないような気もする。
オヤジさまが何をどう思っていたのか、
話すのがヘタだったあの人が、何を考えて日記を綴っていたのか、
今はもういない人だけど、せめてそれぐらい娘として知っておかなきゃいけない。

いや、知っておきたい……んだろうなあ。ワタシが。


というわけで、
もう少しこの日記と付き合ってみようと思っている、ワタシなのでした。

降ったり晴れたり、昨日と今日で極端に天気が変わる今日この頃。

我が家の庭は、真夏の頃の緑一色から
秋の花が咲き乱れる鮮やかな庭に、いつの間にか様変わりしてました。















どうです、この色あざやかさ。春の景色に勝るとも劣りません。
ただ、秋だけに、ほとんどがキク科の花ですけど。

これ以外にも、夏の名残で

バラや、

アサガオも、まだガンバッて咲いてます。
けなげ。
 

これは、紫苑という花。
名前も姿もキレイだけど、実は野草です。

この花だけは、庭に種をまいたわけではなく勝手に生えてきて、
いつの間にか、他の花に負けないくらい咲き誇っていたのだとか。

この紫苑、繁殖力が強いから、時折、草むしりをして減らさないと
あっという間に広がってしまうらしいのですが、
それでも花はキレイだから、マンマも何株かは残しているようです。
確かに、野草にしては品があって可憐。


そして、全体的に紫系の色が多い中で、目を引くのは、こいつ。

なんて名前だったかな。アサガオに似てるけど違う名前だった。
マンマに名前を聞いたけど、忘れてしまった。

小さな花だけど、かわいらしさ満点。
我が家の庭のお姫さま。

ツルがあるので

近くにあった古い木に巻きついて、クリスマスツリーなみの飾りのような。
ナイスだ、プリンセス。
 

これは全部晴れてる時に撮ったもの。

今日はあいにくの雨ですが、
晴れてる日よりも雨の日のほうが、花の色がしっとりしてキレイ。

さて、問題です。



この写真の中に、スズメは何羽いるでしょう。


……ちょっと葉の陰になってたり、
背中向けてるヤツもいるから分かりにくいけど、8羽です。
右上スミに見える、奥の木に背中を向けて止まってるヤツも含めて、ですが。


実は今、ちょろっと実家に戻っています。

で、上の写真は我が家の庭にある木。
どうやらスズメたちの憩いの場になっている様子。


野々市のアパート付近でもスズメの姿をよく見かけましたが、
我が家周辺でも、ものすごい数のスズメがいます。
もう、何十羽。
鳴き声で目が覚めてしまうほど。


庭はもちろん、



ここにも。

そして



ここにも。
まだまだ、山のようにいます。


やっぱりカワイイです、スズメ。
スズメ・ストーキングはやめよう、と心に決めていましたが、
やっぱり撮ってしまいました。

だって癒されるんだもん。
 さても何も、かなり久しぶりの更新です。

連休も終わり、この前まで続いていた 「やる気なしなし」 状態からも何とか抜け出して
なんとなく日常が戻ってきました。


さてさて。

最近、よく考えてしまうのは、今後どうしようか、ということ。

唐突ですか?
唐突ですね。

でも、ホントによく考えてます。
今後、どうするか。


というのも、今、会社を辞めて、特に再就職もせず、
時々お仕事をいただいては、それをこなし、
稼ぎが足りない分は貯金を食いつぶして生活している状態。

辞めた当初は、
「今までやったことがないことに挑戦してみたい」 とか
「新しい職種でやってみたい」 とか
なかなか自分なりにユメミガチなことを考えていたんですが、
いざ、リアルな話になると、
今の年齢で新しいことに飛び込んでいく自信やバイタリティが、
お前にあるのかい? と自問自答してしまい……。

かといって、じゃあ完全にフリーとしてガンバっていけるかどうか、となると、
それも難しいような気がします。

はたして、生活がまかなえるほど稼げるのか。
さらに、フリーとなると、会社にいた頃のように仕事だけしてればいい、というわけではなく、
営業も、お金の管理もすべて自分でやらなくてはならない。
わずらわしさが増えるだけじゃないのかい? ……というのが、正直なところ。


新しい仕事につくか、フリーとして独立するか、
どちらにしても、度胸が必要なのは言うまでもなく、
自分の性格からして、「うだうだ考える前に、まず行動してしまえ」 という展開にはなりにくい。

実は、再就職という選択肢はすでに自分の中で消えつつあり、
(印刷会社にいた経験を活かして、別の印刷会社に再就職しては? という選択肢は、さらにない。
というか、最初から却下してます。もうカンベン)
じゃあ、覚悟を決めて、正式に 「独立しました。よろしくね」 宣言をすればいいじゃん、とも思いつつ、
あらゆる不確定要素を最初に考えてしまうから、
「でも、やっぱり難しいかなあ……」 と腰が引けてしまう。

そういう性分なんです、自分。
自分のことになると、なかなかの優柔不断。
これは仕方がない。性分だから。

かといって、いつまでも今のような中途半端な状態を続けても、という意識もあり。


そんなこんなをいろいろ考えているうちに、ふと、
この前まで何となくウツウツしていたのは、
こんなふうに将来のことを 「どうにかしないといけない」 と
無意識のうちに考えていたからなんじゃないだろうか、とも思えるようになり。


さて、どうしたものか。


まあ、うちのマンマなどは、
「別に、急いで働こうと思わなくてもいいんじゃないの?」 と、ノンキなもの。
もともと安定志向のマンマだから、
「さっさと再就職せえ」 とウルサク言われるんじゃないか、と内心思っていたんですが
むしろ今のように、時々仕事をしてポツポツ稼ぐ、という状態でもオッケー、ぐらいのイキオイです。

マンマとしては、娘がまた働き出すことで、
昔のように 「仕事だから」 と家にも帰れなくなってしまう、そんな状態になるのがイヤみたいです。
まあ、わからんでもないですが。
昔は、正月の元日から撮影立会いで家を空けることもあったしなあ。
年末・元日から働く人たちなんて、世の中にはたくさんいるのにぃ、とか思ってみても、
常識的な親にしてみれば、そういうのは面白くないんでしょうね。

とにかく、親としては、今のように平日でも会社に行かなくてもいい、というワタシの生活が
意外と気に入っているようです。
おかげで、辞めてから今までの間に、何度旅行に付き合わされたことか。
娘というより、遊び相手、という感覚。


まあ、マンマはともかく。


こういうことを、つらつらと考え、
さて、どうしようと思い悩んでいるようでも、
結局は、今のように中途半端な状態を、なし崩し的に続けてしまうんだろうな……
ということが非常に予想できるところが、また。


結局、こんだけ書いておきながら、結論なし。
しかも、思うままに書いたから、文章が収拾つかなくなってます。
相変わらずだ、ワタシ。
結論は先送り。
うーん。
 最近、自分のヤル気の 「あり・なし」 に、もんのすごくムラがある。

今は、どちらかといえば 「なし」 の時期で、
こういう時期はホントに 「何かをやろう」 という意欲が、まったく起こらない。
仕事は仕事として一応こなしているけど、
それ以外のプライベートの楽しみ方に関しては、おそまつもいいところ。

本を読む気にもならない。
TV を見るのも億劫。
お気に入りの CD を聞くことすら鬱陶しい。
何をやるでもなく、ただ時間だけがいつの間にか過ぎてしまって、
気がついたら、あら、夜になってるじゃありませんか、てな感じ。
このブログもほぼ10日ぶりの更新だし。

こういう時は、食べることすらメンドーになり、1日1食なんてことも、よくある。
体調も、良いのか悪いのか分からず、なんかスッキリしない毎日。


時々、こういう状態になる一方で、
「ああ、一日が短すぎるっ」 と思うくらい目一杯行動してしまうアクティブな日もある。
朝から夜まで、疲れることもなく、外出しっ放し。

この差はナンなのか。
ソーウツの気があるわけではないのに。
昔から、こういうところはあったけど、
最近のこの落差は、ちょっと自分でもマズイんじゃないか、と思ってしまう。


何もやる気が起こらないなら、夜になったらサッサと眠ってしまえばいいものを、
夜更かしだけは、きっちりする。
最近では、ぼんやりと考え事なんかしていると、
いつのまにか明け方近くまで起きていることもザラにある。
プチ徹夜。

かといって、起きる時間が遅いわけでもない。
会社にいた頃と同じタイミングで目が覚める。
もっとも、そういう日は、昼頃になると、ついウトウトとうたた寝してしまって
まるで幼稚園児のお昼寝状態。
どうやらカラダが睡眠不足を取り戻そうとしているようです。


たぶん、この 「起きてから寝るまで」 のサイクルがヘンになっているから、
体力、気力ともにおかしなことになっているのかもしれません。

規則正しい生活なんて、「けっ」 と昔は思っていたけれど、
それなりのトシになりつつある今は、「やっぱり、それって大事かも」 という気になっています。
やる気が起こらないだけなら、まだいいけど、
健康とかにまで影響が出たら、さすがにヤバイ。
食欲がないこと自体、もう影響が出始めているのかもしれません。

昔は、何もしなくても健康でいられたのに、
今は、何かしないと健康ではいられない。

ああ、年寄りの心理ならぬ真理。
それを実感する日がこようとは。


ま、いーや。
ぼちぼち気をつけることにしよう。
  ↑
やる気がないから、結論も先送り。


ところで、先日から隣家の軒先を賑わせていたスズメ一家ですが、
数日前にヒナ達が巣立ったらしく、
鳴き声で騒がしかった以前と比べて、打って変わって今はひっそりとしています。

そういえば、ちょっと前に
巣から、近くにある屋根までの短い距離を、スズメ達が何回も行ったり来たりしてましたが
今思えば、あれはヒナ達の飛行訓練だったのかもしれません。
結構、あっという間に飛べるようになるもんなのね。

今頃はどこにいるんでしょうか。

来年も、ここに巣を作ってくれるといいけど。
またストーキングするし。
プロフィール
HN:
J. MOON
性別:
女性
自己紹介:
本を読んだり、文を書いたり、写真を撮ったり、絵を描いたり、音楽を聴いたり…。いろいろなことをやってみたい今日この頃。
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