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蝶になった夢を見るのは私か それとも 蝶の夢の中にいるのが私なのか 夢はうつつ うつつは夢


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またですよ。
また、スズメですよ。


さきほど、ベランダに干しておいたフトンを取り込もうと外に出たら、
親らしきスズメが、屋根の上で盛んに鳴き始め、それが気になって気になって。

そりゃもう、





コレもんでシャウト。
なんというか、かなりけたたましい鳴き方。


で、フトンを持って部屋の中に入ったら、
とたんに、そのスズメが巣の中に飛び込んで、恒例のエサやり。

なるほど。
どうやら、エサをとって戻ってきたはいいものの、
ヒトがいるから、すぐに巣に入らずに、様子を伺っていたらしい。
鳴いていたのは、巣から注意をそらすためか、または単なる警戒のための鳴きなのか。
ようするに、ワタシがヘンな行動をしないかどうか、スズメにマークされていたようです。

うーん。
ワタシってば、スズメ界の要注意人物?

なんも嬉しくないわい。


そういえば、以前もこんなことがあったなあ。
ニンゲンが近くにいるにもかかわらず、決して逃げない。
でも、ひたすら、必死に鳴き続ける。

その時は、近くに巣があるなんてことは知らなかったから
「こんなにすぐ側にワタシがいるのに逃げないなんて、警戒心のないスズメもいるもんだ」
ぐらいに思っていたのだけど、どうやら逆だったらしい。
思い起こせば、鳴き方もなんとなく剣があったし。

まあ、ニンゲンの言葉で言えば
『ストーカー発見! ストーカー発見!』 的なことを鳴き叫んでいたのかもしれない。

……ま、確かに、写真を撮るわ、巣をチェックするわ、で
ある意味、ストーカーだといわれれば、違ってはいないけど。

スズメ界の犯罪者?

まったく嬉しくない。


でも、まあ、スズメ一家の平穏に、不審な影を落とすのもどうかと思うので
撮影はほどほどにしようと思います。


ということで、これが最後のストーキング写真。
親が巣に出入りするところを、連写で何度か撮ってみました。



ただいまー。ゴハンだよー。




あ、なんかヘンなヤツが見てる。

悪かったな。ストーカーで。
かなりこちらが気になってる様子……。

でも、



気にしつつも、巣の中へ。
そして、



エサやり中、エサやり中、エサやり中……。

やがて、また



行ってきまーす。
お母さん、がんばるからねー。

いや、お母さんかお父さんか知らないけど。

うーん、連写でも捉えられなかった、親スズメのスピード滑空。


そして、「ただいまー」 に戻る。
以降、この繰り返し。


撮るのをやめよう、と思いつつ、結構じっくり撮ってしまったワタシは
やっぱりスズメ界のストーカー。
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またまたスズメの話。

どんだけスズメ好きやねん。

いや、特にスズメがこの世で一番大好き!……というワケではなく
一番身近にいる生き物なので、ついつい目が行ってしまう、ということで。


どうやら、隣りの家の屋根のスキマに、スズメの巣があるらしいことを発見。

ここです。



この、屋根とトタンの覆いのようなものの間に空いている
ビミョーなスキマ。
巣は、この中にあるようです。


どうりで、よくスズメの姿を見かけるワケだ。

こんなふうに



すぐ上の屋根で、巣材をくわえているスズメもいたし、




こんな感じで、覗き込んでるスズメもいれば、




キツツキかい、とツッコミたくなるポーズで壁につかまってるスズメもいた。

ここに巣があったからなのね。


ということは、以前撮った



この2羽は、実はカップルさんだったんでしょうか。
スズメのオス・メスは分からないので、なんとも言えないけど。


で、最近、この巣を頻繁に出入りするスズメの姿をよく見かけるようになりました。
どうやら卵がかえったようです。
耳を澄ますと、幼い鳴き声がチュンチュン聞こえてきます。

出入りしているのは、一生懸命エサを運んでいる親鳥みたいです。



こんな感じで。
ただ今、エサやり中。
シッポしか見えませんけど。

親鳥がくると、中にいるヒナたちが騒がしく鳴きだすので、すぐ分かる。
一日に何度も何度も、ご苦労なことです。




またエサを取りに行くため飛び立ったところ。
あまりに動きが早くて、フレームアウトしてますが。



ところで、スズメの巣って、ツバメの巣みたいに
毎年同じところに作るんでしょうか。

というのも、去年撮ったスズメの写真の中に、



こんなのがあり、
この時は、「おお、スズメが壁に止まってるっ」 と思っただけで
そこに巣があるなんて思いもよらなかったけど、
場所が場所だし、このスズメの目線から考えると
やっぱり去年も同じところに巣があったんでしょうね。


いずれ巣立つ日まで、
元気で育てよ、ヒナスズメ。
ついこの前まで、暑いやら、セミの声がうるさいやら、夏まっ盛りの様子だったのが、
ほんの数日経っただけで、
今はもう、毎日の太陽も少しだけしのぎやすくなり、
そして夜にはチラホラと虫の声まで聞こえてくる
そんな今日この頃。


いつの間にか、はや9月。
夏休みも終わりです。

暑いのはダイキライ。
暑い上に、湿気まである日本の夏は、ほんとにキライ。
でも、今頃のような夏の終わりになると、
いつも何やら 「ちぇっ」 みたいな、残念な気分になってしまうのは
いったいどうしてなんでしょうか。

ともかく。
夏が終わり、選挙も終わり、
「歴史的惨敗」 とか言われてる自民党も、取って代わった民主党も
今後どうなっていくのやら、というところですが。


さて。
こちらは、先日受けたお仕事が思いのほかすんなり片付き、
後は修正を待つばかり、というところ。

久しぶりに、我が家の庭の花々たちを愛でる余裕もできました。




夏の花の代表、ヒマワリくん。
9月になったけど、まだガンバって咲いている。
この 「どーよ」 といわんばかりの咲きっぷりが、実によろしい。




こちらは逆に、なんか控えめな感じがいじらしいキキョウの花。
なんとなく 「秋の花」 のイメージがあるけど、ウチのヤツは夏まっさかりの頃から咲きっぱなし。




劇的な赤です。
緑の中に咲いているのを見ると、どうしても目が惹かれてしまいます。
マンマに名前を聞いたけど忘れてしまった。
なんて花だったかな。




これは花ではないけど、巻いたツルがまるでコイルのように見えたので
ちょっと撮ってみた。
なんとも優等生な巻きっぷり。

これに対して、



ちょっとグレた感じ。
体制への反抗か?

「やればできる子なんです」
「いやいや、お母さん。やるか、やらないかがポイントなんです」

植物の世界にだって、いろいろあるのさ。



しかし、夏という季節は、花よりも葉っぱのほうが元気がいい。
なんたって一年の中で一番緑が濃い。
いや、花もそれなりにキレイだけどね。
 とりあえず、この前からかかっていた大掃除で、
二部屋あるうちの一部屋は何となく片付いたから、ここでいったんストップ。

衝動的に始めた掃除なので、もう飽きてきた、というのもあるけど、
片部屋から出た不燃物やら不要なモノがあふれて
そういったモノ達が今、もうひとつの部屋を占領している状態なので、
それを処理しないことには、その部屋の掃除に手がつけられない、というところ。


タイミングよく、延びていた仕事も入ったし。

でも、ホントのところ、
このお仕事、あまり乗り気ではありません。

今回の仕事は、元・会社の後輩から頼まれた物件なんだけど、
クライアントは、在社時代のお得意様。
名前を聞いたら誰もが知ってるような、超有名メーカー。
「ウチのような地方の中堅企業が、なぜあんな有名どころの仕事を……?」
そんな疑問はありつつも、まあ、ありがたいことだと思いながら
何度かお仕事させてもらったことがあるんですが。

ハッキリ言って、厄介なお客様です。
会社というのは、大きくなればなるほど、船頭さんがたくさん増えてくるものらしく。

以前も、数ページの文章を書いた時、
先方の担当者以外にも、いろいろな人から鬼のような修正が入るわ入るわ、
もうワタシの書いた文章など跡形もなくなり、
挙句の果てに、結局、先方が書いた原稿とまるっと差し替えになったり
何やら先方のエライ方が、思いつきで写真やイラストを入れたいと言った、そんな理由だけで
「このスペース、文章とっちゃいましょう」 と、こともなげに言われ、
三日かけて書いた原稿そのものが不要になったり。

こんなのは序の口で、もーっといろんな、もーっと 「キイイイイッ」 ということも
たくさんあった、そんなお客サマなのです。

しかも、納期もキビシイし。

そんなこんながあったせいで、
今回の仕事の依頼がきた時に、ちょいと迷ったワタシですが、
後輩もその辺りは、よく心得ているらしく
「いや、ムリにとは言いません。どんなクライアントなのかは、よくご存知でしょうし……」 と
殊勝なことを言ってました。

そして、
「ワタシが言うのもナンなんですが、
たぶん、この仕事、請けたら、後悔することになると思います。
それでも、引き受けていただければ……」
って、どんな依頼の仕方やねん。

とはいえ、その後輩は、すでに入社10年近くになるけど、
その言葉を信じるとするなら
「時間があればワタシが書くんですけど、
なにしろ入社してから今が一番忙しくて」 ということなので、
まあ、せっかく仕事を回してくれたことだし、
お客さんを選べる立場でもないし、
「ヒトっていうのはな、
後悔すると分かっていても飛び込んでいかなくちゃならないことがあるんだよ。
お金のためには」
と、結局、ドライな理由で引き受けることになったワタシです。


どんなクライアントであろうと、
お客サマは、神サマです。
神サマなのです。

お金をいただける。
そう、その1点だけに置いては、まぎれもない神サマです。


そう思いながら、当時のワタシも
「この一文字が、日銭になる……」 と、暗い情念をたぎらせながら
毎日お仕事してました。
たとえ、ボツになろうと、嵐のような修正地獄に陥ろうと。

いやー、いい思い出。


なわけあるか。

それはともかく。
今回のお仕事依頼で、つい、そんなことを思い出し。


思い出しながら、もらった資料を見ていたら、胃が。

胃が、痛くなってきてしまいました。

オドロキです。
この程度で胃痛を感じるとは。

そんなに虚弱になったのか? ワタシ。


いや、そうではなく、
以前、会社で働いていた時も、胃痛、頭痛は当たり前だったけど、
それをいちいち気にしていたらやってられない、と敢えてムシしていました。昔はね。
プレッシャーはあったけど、
プレッシャーがあるから、
たとえ体調不良でも、かえってガンバれた、という部分は確かにある。


でも、今は、会社から離れてマイペースでやってる分、
そういったカラダの不調をムシする必要もなく、気負いもなく、
「痛いモンは、痛いんじゃあ」 と大声で言える身になり、
だからこそ、逆に、痛みをガマンせず、フツーに受け止めてしまうのかもしれません。

要するに、メンタルが弱くなった、ということでしょうか。
いや、体も弱ってるんだとは思うけど。


そんなこんなを考えながら、今、ウツウツとお仕事しています。
ちょっとした息抜き記事でした。

ファイトだ。ワタシ。
これがお金になるのなら。


胃は痛いけど、結局、ドライ。
 ここしばらく、ずっと部屋の掃除をしていたので、ブログはご無沙汰です。

実は、ちょっと前に仕事をひとつ頼まれて、
そのために日を空けておいたんだけど、
納期が延びたということで、作業自体もしばらく後になるらしく、
ぽっかりヒマができてしまいまして。

じゃあ、ちょいと部屋の掃除でもしようかね、と思いついて始めたんですが。


気がついたら、
掃除といっても、大掃除になってしまいました。
なんというか、ノリで。

模様替えとかいう、かわいらしいレベルではなく、
棚を動かし、
押し入れの中のモノを引っ張り出し、
家具の配置を変え、
カーテンもはずし、
網戸まで洗って……という感じ。

なんかどんどんエスカレートしてしまって
年末か、というぐらい徹底して掃除しています。

おかげでタイヘンな筋肉痛。
毎日カラダの節々が痛くて痛くて、朝起きるのもツライほど。

しかも、何の計画性もなく、突然思いついて始めた掃除なので、
時間がかかる、かかるったら。
ここ1週間ほどは、部屋にあふれたモノの中で寝起きしている状態です。


それにしても、モノが多すぎる。

ただでさえ本が山ほどあって、それを置いておく場所に困っているのに、
本以外にも
部屋の中、押し入れの中、シンクの下、
あらゆるところにモノが詰まっていて、それを整理するだけでも、かなりの手間。
モノって、いつのまにか増えるんだなあ。


でも、そのモノの中で、本当に必要な物がどれだけあるか、というと、
実は、そんなにない。

押し入れの中にあった段ボール箱を見つけて、
「いったいワタシはこの中に何を入れたんだろう」 と、開けるまで分からないこともある。

数年間も開けてない、ということは、結局いらないモノだ、ということで。
そんなモノたちが、部屋のスペースを占領しているから、
収納場所も自然と狭くなる。

ずっと使ってない、古いホットカーペットとか、
いつか直そうと思って、ずっと壊れたままになっているビデオデッキとか、
結局なにも植えることがなかった植木鉢とか、
衝動買いしたはいいものの、ほとんど使ってない通販の健康器具とか。


そういうモノたちを発見するたびに、
「ああ、そういえば、こんなモノもあったわね」 と、
大事にしまっておいた自分が、なんかバカバカしく思えます。


そう。
ワタシ、捨てられない女です。

「後で使うことがあるかもしれない」
「いつか必要になるかもしれない」

そんなふうに考えてしまうので、いつまでたってもモノが減りません。
増え続ける一方です。

それでいて
「モノを収納するスペースがないー」 と嘆いているんだから、
困ったものです。


教訓。

「いつか使うかも……」 と思って取って置いたものは、
いつになっても使わない。

そんなものだらけ。

捨てるのも、収納術のひとつだ、とは、よく言った。

よし、これからは、できるだけ捨てるのだー。


……ということを、確か数年前の掃除の時にも考えて、
調子に乗って捨てまくっていたら、
捨ててはいけない大事なモノまで、勢いで捨ててしまい、
「何でも捨てればいいってもんじゃないわね」 と、海より深く反省したことがあるのを、
今、思い出しました。

うーむ。
どうすりゃいいんだ。

ジレンマだわ。


てゆうか、いつ終わるんだ、この掃除。
今、仕事がきたら……ちょっとタイヘン。
 この前、トモダチんちで鉄板焼き大会を開催。

ホントは、その子んちの庭で BBQ の予定だったんだけど、
天気が悪かったので、室内に変更。
やむなく鉄板焼きに。


その子の家は、結構山の上にあって、
なんといっても見晴らしがすんばらしい。

雨の合間に、庭先から撮った景色が、これ。





かなりのどかで、いい景色。
目の前にワサワサ揺れてるのは、竹林。


さて、景色はともかく、鉄板焼き。

一応、これが開催前のテーブルセッティング。







肉以外の野菜などは、この界隈で採れたものばかり。
しかも、これがまた、ウマイ。

まさに地産地消の鉄板焼き、という感じ。

ちなみに、上のトマトはおよそ直径20cm くらいの皿の上をどっかり占めてますが
実は、これで1個分だそうな。でかっ。
恐るべし、栄養豊富な土壌の産物。


さて、会が始まってからは、
焼くのと食べるのに夢中で、ほとんど写真なんか撮ってませんけど、



これは、その子んちからの差し入れ。
イイ感じにコシのある手造りうどん。めっさ美味でした。

そして、



シメの焼きそば。




そして、デザート。

ちなみに、このケーキはワタシが焼かせていただきました。
「おいしい」 と言ってもらえて、ホッとしましたが、
実は、この時間帯には、すでに山ほどの野菜と炭水化物で
お腹も結構いっぱいになっていたので、食べきるのはちと苦しかったけど。


つつがなく会は終わり、
後は、ゆるゆると、まったりとした時間を過ごしていたワタシ達。

なにしろ、山の中なので
町の騒音などとは無縁の別天地。
時間の流れ方も、普段よりもゆっくりとしている、そんな感じ。

ともかくも、楽しい一日でございました。



余談。

確かに静かな場所なんだけど、
時折、まるで赤ちゃんが泣いてるような、結構大きめの泣き声が遠い外から聞こえてきて
聞いてみると、なんと竹林の中でヤギを放牧しているのだとか。


で、散歩ついでに行ってみた。

いた。



いました、いました。ヤギが何匹も。










まるで、ハイジに出てくるユキちゃんのような子ヤギまで。


町の中から、車で20分もしないところで、
こんなふうにヤギが放牧されている、というのも、ミョーに新鮮。

鉄板焼きも楽しかったけど、
このヤギを見ることができて、動物好きのワタシとしては大満足。
プロフィール
HN:
J. MOON
性別:
女性
自己紹介:
本を読んだり、文を書いたり、写真を撮ったり、絵を描いたり、音楽を聴いたり…。いろいろなことをやってみたい今日この頃。
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