「PURPLE HAZE」 の ACT 5 を今書いているところですが、なかなか混迷中です。
毎回ブログに載せる時は、「これでいい」 なんて思ってるハズなんですが、
翌日に読み返してみると、
ワタシの悪いクセであるダラダラが発動しつつあるのを、ひしひしと感じます。
まるで、夜中に書いたラブレターです。
朝に読み返すと、こっぱずかしい、というヤツ。
何しろ、ここで何を書きたいかは決まっているのに、そこに辿り着けない!
登場人物がコントロールできない!
というより、主人公が世間に対する文句ばかり言ってて、先に進まない!
ACT 5 以前から、その傾向はありましたが、
書き進めれば進むほどに何かがおかしい。何でこうなるんだ?
一度そう考えてしまうと、
ぶっちゃけ、ACT 5 で書いてきたことは、話の本筋にあまり関係ないし、
エピソード扱いで別の機会に書いても良かったんじゃないの?
アリヲとゴハンを食べに行くクダリからは、もっとあっさり進めるべきだったのでは?
……なーんてことを思ってしまって、
実は今、手が止まっている、というか、なかなか進まない状態です。
正直しんどい。悩んでる、というか。
早く進行したいのに、それが出来ない、というのは、何なんでしょうか。
しかも、どちらも自分の身から出ている思いや行動なのに
自分では何ともしがたいのが、不可解。
文体に問題があるんだろうか。
登場人物に思い入れがあり過ぎるんだろうか。
「ここは今書く必要がない」 という見極めが、自分で出来ていないのだろうか。
思いついたこと全てを書こうとするから、なんだかワケが判らなくなっています。
それでも 「先に進めなければ」 なんて焦っていて、
焦ってる割には、いらんことをじっくり書いてる感じ。
今、読み返してみると、
そのワケの判らなさが文章にも表われているような気がして、
全てを書き直したい気分です。
そう思っているのは、書いているワタシだけなんでしょうか。
読まれた方は、どう思われてるんでしょうか。
ウダウダ、グダグダしてるなあ、なんて感じなかったでしょうか。
……というようなグチをここで書いても、仕方がないのですが
とてもモヤモヤした気分なので、ぶちまけてスッキリさせようかな、と。
でも。
うーん、スッキリしない。
というわけで、完全に混迷中。
ここに書いたこと自体が、ちょっと混乱気味かな。
という、夜中の独り言、あるいは言い訳でした。
やっぱり、ラブレターだわ。
とりあえず、土・日曜は小説更新をお休みしてるので、
その間にじっくり考えてみようっと。