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蝶になった夢を見るのは私か それとも 蝶の夢の中にいるのが私なのか 夢はうつつ うつつは夢


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さて。

一泊二日の京都旅行から、昨日帰ってまいりました。
旅行中かなり歩いたので、足の筋肉痛がまだ引きません。
トシです。やんなっちゃう。

旅行メンバーが知らない間に増えていて、結局12人で京都へ。
そのうち4人は、ワタシが辞めた後に会社に入ってきた新人。
で、3人は、ワタシが辞めた年の新人で、あまり親しくもなく。

要するに、話をしたこともないメンバーが半分以上だったので
正直言って「うまくなじめるかな……」と不安だったんですが。
1日めの夜の飲み会で、そんな杞憂はふっとびました。
やっぱり、人と人が親しくなるには、酒ですね。真理だわ。

って、そんな話はおいといて。

京都1日めはホテルについてから、銀閣寺方面へ。 京都駅からバスで向かいました。



駅ビル。 何回見てもデカい。そして、ピカピカ。


途中、ステキなお店があったので、そこでランチ。



庭のテーブルで緑に囲まれて食事したんですが、
建物が歴史建造物だとかで、2階も見せてもらいました。



雰囲気ある空間がいい感じ。


で、その後、歩いて銀閣寺へ。
あいにく、銀閣は修復中で見ることができず、
仕方がないので庭園だけを見てまわりました。



銀沙灘(ぎんしゃだん)と呼ばれる砂盛り。
写真に撮ったけど、うまく奥行きを表現できません。
実物の方が写真よりゼッタイいいです。




まだツツジが咲いてました。水、木、花の配列が非常に好みです。



コケもキレイ。



木の根っこまでが、なんかアーティスティック。


銀閣寺の次は、哲学の道をひたすら散策。
石川県にも所縁のある哲学者・西田幾多郎が
思索しながら歩いたから、この名がついたとか。



道沿いの川に、カモの子ども達が集っていました。
カワイイ。



道端の葉っぱには、てんとう虫が。
どっこい生きてる葉っぱの上。


哲学の道の途中に、ひっそりとあった大豊神社に、ひっそりと寄りました。
なんと狛犬ではなく、狛ネズミ。





カワイイ。
ちゃんと阿吽になってるところが、また。

稲荷のキツネ像も、いい顔してました。



ね。 いい顔でしょ。 なかなか根性入ってそうな。

そして、南禅寺へ……向かったのですが、
時間が間に合わなくてお寺の中には入れず、
仕方がないから水路閣だけ見てきました。



レンガ造りが歴史を感じさせます。 ローマの水道橋がモデルだとか。



橋の下から撮影。 異国の風景のようです。

この後は地下鉄で京都駅へ戻り、一日めは終了。



帰路の途中で出会った、おまけのうたたねニャンコ。 幸せそう。
どこかのお寺の玄関先です。ズームで撮ったけど、ちょっとピンが甘いかな。

ちなみに、夜ゴハンを食べにホテルの外へ出たんだけど
週末の夜、しかも12人もの人数がイキナリ入れる店が見つからず
夜メシ・ジプシーになって1時間近く歩かされました。

昼から歩きっぱで、足がイタイイタイったら。


さて、2日めは嵐山。

定番の渡月橋です。

3月に来たばかりなので、特に目新しくなかったけど、
その時は見られなかった渡し舟を発見。



今度乗ってみたいなあ。



川べりにはイトトンボが。 もう、そんな季節です。


その後は、桂川をずっと上って散策。

途中にあった竹林の道は、
写真に撮ってくれ、といわんばかりの絶景スポット。



もちろん撮ったけどさ。

竹林って、いいですね。
いさぎよいほどに真っ直ぐ天を突く竹の姿は、見ているだけで心も真っ直ぐになりそうです。


次のスポット・天龍寺に向かう前に、よーじやのカフェでティータイム。



キャラメルカプチーノ・顔付きです。
マクロで撮るのを忘れたので、ピンがボケてます。


そして、天龍寺。





どこからどう見ても、切なくなるほど、ただただ広い空間でした。







お寺って、どうして居るだけで心が落ち着くんでしょう。
俗世間とは無縁の雰囲気が漂っているからでしょうか。

ここで、カメラのバッテリー切れで、撮影不可に。
世界文化遺産の庭園を回る前だったので、残念至極。

最近、バッテリーがすぐ上がる。古いから弱ってるのかな。



仕方ないので、ケータイカメラで庭園のアジサイを撮りましたが
こちらの方も電池切れしそうなので、泣く泣く諦めました……。
真っ青なアジサイがとても美しかった。


というわけで、以上、京都の2日間でした。
なかなかオモシロイ旅でした。メンバーも楽しかったし。

でも、京都は奥が深い。たった2日では、魅力を追いきれません。
今度来る時は、ちゃんと金閣寺とか清水寺にも行ってみたいっす。
修学旅行以来、行ってないし。

今回撮った写真は、元・会社の中にあるフリースペースで夏頃に展示される予定。
どの写真出そうかな。早く選ばないと。

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元・会社の写真部仲間に誘われて、
明日から一泊で京都へ旅行に行くことになりました。

写真部では定期的に撮影旅行をしているんですが、
会社を辞めた後でも声をかけてもらえるのは、ちょいと嬉しい。

本当は行こうかどうしようか、と迷ってたんですけどね。
でも、皆で集まるのはキライではないので、結局参加。

今回のメンバーは全部で6人。のんびりと車で移動です。

実は、辞めた後にも何度も会っている人たちなので
「おー、久しぶりー」 という感じではありません。


ついこの前も、東京支店へ異動になった先輩の送別会に顔出したし。

その送別会は、本人の希望で、
店ではなく、会社の会議室で地味に開催されました。
皆、車があるのでノン・アルコール。そして、主菜はピザ。
ケンコー的です。
全体的になごやかムード。

でも、辞めた人間であるワタシにとって、辞めた会社の建物の中に入っていくのは
結構、ドキドキものでした。勇気が要りました。
別に悪いことをしているわけではないのに、つい、周囲を窺ってしまいます。
ナンなんでしょ、あの心理。
交番の前を通るときのような。


それにしても元・同僚の皆さん、何の変わりもなく、というか、変わりなさすぎの感もあり、
半年前辞めた頃と同じ顔ぶれ、同じ雰囲気。
聞かされるグチの内容まで同じなのには、ちょっと笑ってしまいましたが。

あまりに同じなので、しまいには、
「あれ、ワタシ、辞めたと思ってたけど、実は辞めてないのか?」 と思ってしまうほど
自然にその空気になじんでしまいました。

「今、何してるの?」 と皆に聞かれ、
「充電してます」 とか、「好きなコトしてます」 とか答えると
必ず言われる 「うらやましいなあ」 という言葉。

プー太郎なんですけど、ワタシ。
うらやましがられても。
でも、それだけ皆、大変なんだろうなあ……と、ちょいと我が身を反省したりして。

会がお開きになった後、何人かは 「仕事が残ってる」 ということで会社に残り……。
そうそう、ワタシがいた頃もそうだった。
飲み会の後で、仕事を終わらせるために会社に戻ってくるのは、わりとよくあることで。
そんな状況までもが、懐かしいというか、物悲しいというか。
いや、ホント変わってない。

今さら、この会社に戻りたいとは思いませんが
たまにはこうやって皆の顔を見るのもいいものです。
何より、ダラダラしているワタシを
「あー、いつまでもダラダラしていられないなあ……」 と殊勝な気持ちにさせてくれます。

「フリーでやれば?」 と言ってくれる人もいて
その選択肢は勿論、ワタシの頭の中にもありますが、
正直言って、会社という後ろ盾もない状態で、
自分ひとりの力でやっていく自信がないワタシです。情けないですけど。
世の中の水は、そんなに甘くないでしょう。

まあ、でも、しばらくはまだ充電中……ということで。


……あれ?
撮影旅行の話をしてたハズなんだけど、
いつのまに話題が変わったんだろう?

というわけで、小説の更新は旅行から帰ってきてから。
とりあえずは、京都を楽しんでこよう。

近頃、『HAZE』 というワードを検索して、このブログにやってくる方が多いです。

書いてる小説が 『PURPLE HAZE』 というタイトルだからだろうけど、
来てみたら、お目当てのネタのことなんて、ひとっことも書いてないから
ガッカリされるんじゃないでしょーか。

なんか、スイマセン。

で、どんなゲームなんだろうと思って、サイトを見てみたけど
どうやらワタシの苦手なシューティング・ゲームらしく。

シューティングだけでなく、
コントローラをイジる際に、指先の反射神経が問われるゲームについては一切ダメなワタシ。
要するに、アクションゲーム全般的ね。
今までまともにクリアしたことがありません。

面白さにつられて途中までガンバってみたゲームもありますが。
「マリオ」 とか(ファミコン世代なのです)
「ICO」 とか 「大神」(これはグラフィックの美しさに魅かれて、かなりガンバった)とか
「ゼルダ」 シリーズとか、「塊魂」(これは超スキだ!)とか。
面白いんだけど、指がつりそうになります。

で、途中まで遊んでおきながら、しばらくゲームをせずに数日経つと
さあ、久しぶりにやってみようかな、と思っても
ボタンを押すタイミングとか、すっかり忘れていて自滅しまくり。


とはいえ、最近ではゲームそのものご無沙汰ぎみで、
たまに昔よく遊んだソフトを引っ張り出して、ちょいとやってみる程度。
主にRPGかシミュレーションゲームなんですが
今となっては、地道に経験値を稼ぐのもメンドくさくて、結局途中で放り投げてしまいます。
昔は寝る間も惜しんで遊んだというのに……。

忍耐力がなくなったんでしょうか。
それとも……年とったってことなのか?
おおう。痛恨の一撃。


とりあえず、今は
DS のドラクエ5と6が何となく待ち遠しい今日この頃です。

今から約400年前のこと。
一人のお殿さまが金沢へ入城し、藩祖となりました。
前田利家さんです。
金沢の礎を築いた、とってもエライお殿さまです。

で、その偉業をしのんで
毎年6月になると、金沢では「百万石まつり」が開催されます。


長いこと金沢に住んでいながら、
実は、この祭りをじっくり見たことがなかったので
時間もあることだし、高岡からマミーもやってきたし、
親子で行ってきました。


メインイベントは百万石行列。

毎年、有名人がやってきて前田利家に扮するのですが、
今年は山下真司さん。食いしん坊ウン代目です。
スクールウォーズの人、とも言いますが。

で、前田さまの奥方である 「お松の方」 には、石野真子さん。

2人の芸能人以外にも、
地元の消防団や自衛隊、企業の人々、学生・児童が

こんなことしたり、



こんなことしたり(加賀鳶ね)、



こんなことしたり(バトントワリング)、



時代衣装を身につけて




街中を行進するのです。

山下氏と石野さんの写真は撮ったけど
ゲイノー人なので、載せるのはやめときます。


しかし、長かった。

途中で獅子舞とか演奏とかがあるので、行列の先頭から最後尾まで、2時間以上。

山車や神輿は出ないので、勇壮な祭りというわけではないですが
加賀百万石の雅に満ちた、おっとりと優雅なお祭りでした。


でも、座りっぱなしで、逆に筋肉痛。

雨が上がったので、久しぶりにカメラを持って公園へ。

いつのまにかバラが満開。



というよりは、もう花が開きすぎてますが。

赤、黄色、ピンク、クリーム色、なんとも鮮やかです。
紫のバラもあり、思わずガラスの仮面を思い出してしまった。




情熱の真っ赤なバラ。
雨のしずくがみずみずしい。


で、紫のバラの人……ではなく、紫のバラそのもの。



ちょっとピンが甘くなっちまったい。




ダブルトーンのバラも。


花っていいなあ。
無条件で美しいです。しみじみ。
とりあえず、ローな気分からようやく浮上いたしました。

今日、半年ぶりぐらいに会った人とお昼ゴハンを一緒したんですが
(ちなみに、その人も私がいた会社に在籍していた人で、
1年ほど前に会社を辞めて、今は新しい職場で勤務中)
ワタシもヘコんでいたけど、その人も超絶ブルーが入っていて、
なんとなくどんよりしたランチタイムになり……かけたのですが。

お互い言いたいことを言い合っていたら、
なんか結局、2人ともヘコミの原因とかどうでもよくなってきてしまいました。

で、浮上です。

基本的に、2人ともグチを言うのが嫌いな性分なんですが
(だって、グチっても状況変わらないし)
内に溜めるよりも、外に出してしまった方が心が晴れる場合もあるのだな、と。


ということで、心配メールくださった方々、ありがとうございます。
復活ナリよ。

ヘコんでいた期間を思うと、
「意外とお手軽に浮き上がれるのね、ワタシって」 と、逆にバカバカしく思えます。

まあ、ここまでヘコむようなことは、今後3年はないでしょう (と思いたい)。
プロフィール
HN:
J. MOON
性別:
女性
自己紹介:
本を読んだり、文を書いたり、写真を撮ったり、絵を描いたり、音楽を聴いたり…。いろいろなことをやってみたい今日この頃。
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