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蝶になった夢を見るのは私か それとも 蝶の夢の中にいるのが私なのか 夢はうつつ うつつは夢


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ツマラナイツマラナイと、この前から感じていたのは、
ちょっと前にショックなことがあって、むっちゃヘコんでいたせいで。

いまだに浮上できていないわけで。
その結果、世の中で何が起こっていても
やっぱりあまり心が動かず、「ツマラナイ」 で終わらせている自分がいるわけで。

ここまでヘコんだのは久しぶりなので、どうにもこうにも、ロー状態から復帰できず、
心の底に沈んでいく鉄の塊を、ただただ眺めているだけの日々が
相変わらず続いている今日この頃。

いくらちょいMのワタシでも、
この状態はよろしくない。


わざわざブログに書くことでもないけれど
書けば気持ちが落ち着くかと思って書いてみたら
やっぱり落ち着きません。


とかくこの世はままならない、とは誰の言葉だったか。
そんなことを考えながら、その言葉がずっしりと心に圧し掛かっている、
そんな日が明日も続くんだろうなあ……。

まいるぜ。
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最近なんだかツマラナイ。

何もかもがツマラナイ。

ツマラナイ。
ツマラナイ。
ツマラナイ。

ちょっとした呪文だ、こりゃ。
かけてどうする。

ゲンイン分からない。

遅い五月病かな。
タイクツしてるだけなのかな。
それとも他に理由があるのかな。

分からないけどツマラナイ。
でも、実は分かってる。
だからツマラナイ。

あー、何をする気も起こらない。

ツマラナイと思ってる自分がツマラナイ。

書いててもツマラナイ。
書いてることもツマラナイ。


普段の半分以下のテンション。
誰かワタシにバイキルトかけてください。



あー。

ダメだ。


現在、浮上待ち。

でも、水面は遠いなあ。

先日も書きましたが、日帰りで訪れた白川郷の景色です。



橋を渡って郷に入るところが、なんか隠れ里っぽい。


周囲は緑、緑、緑。





そして、里は春。







ツタの這い方が、なんかキレイ。








最近、花を見ると撮るクセが。






茅葺の家の中では、ちゃんとヒトが生活している。
観光地だけど、居住地。なんかフシギ。



行き帰りの道程はヒヤヒヤものでしたが、
(何があったかは http://junnymoon.blog.shinobi.jp/Entry/250/ をご参照)
のどかな雰囲気は、総じて○。

高岡からインターに乗れば、意外と近い。
また行ってみよう。



このヒトは誰かというと、
いまウチにある金星竜イーマ(イミルとも言うらしい)のフィギュアくんです。

以前ネット通販で買ったレイ・ハリーハウゼンという映画監督の
コンプリートDVDに特典としてついてきた、作品の中のキャラクターです。
結構デカいです。タバコは当社比。

実はワタシはフィギュアがさほど好きではない。
で、特典でもらったとはいえ、部屋に飾るわけでもなく
箱の中に入れたまま、押入れにしまっといたんですが、
正直ジャマなので、手放すことにしました。

知り合いのデザイナーさんが、わりとフィギュア好きで
実物を見て気に入ったら引き取るよ、と言ってくれたので
さっそく明日、持ち込みます。

アマゾンやヤフオクに出品したら? とも言われたんですが
メンドーだし、そもそもタダで手に入ったものだから
どのくらいの金額が妥当なのか分からないし、やめました。


で、明日の別れを前にして
実体をしげしげと眺めているんですが。

このイーマくん。

正面から見ると、さほどでもないんですが、
角度によっては何かにギョッとしているような顔に見えます。



ね、ギョッとしてるでしょ。
「え! マジすか!」とかゆってるみたいな。


「イーマ君、今月のノルマ、君だけ達成してないよ」

「え、マジすか!? オレ、結構ガンバったんっスけど」



「イーマさん、あたしたち、もう終わりにしましょう」

「え! 何で? オレ、なんか悪いことした!?」



「イーマ、実は私たちは、お前の本当の両親じゃないんだ」

「え! マジ?!  つーか、オレ、人間だったの?」


みたいな。

飽きたから、やめるけど。


というわけで、明日、ドナドナの身となるイーマくん。
でも、もしかしたら、
デザイナーさん好みのフィギュアじゃないかもしれません。
引き取ってくれないかもなー。

そうなったら捨てるしかないか。



「え!! オレを捨てるんスか!?」

一番のショックらしい。



ちなみに、レイ・ハリーハウゼンというのは、ワタシの大好きな監督の一人で
ストップモーション・アニメの大家です。もう引退しちゃったけど。
メジャーな作品としてはシンドバッド・シリーズなんかがあります。

人形を一コマずつ動かして撮影する、というストップモーションも
今ではCG などの特撮に取って代わられてしまいましたが
ワタシにとっては、現実と全く変わらない美しい CG よりも
一コマ撮りならではのぎこちなさ、
そこから生まれる微妙な味わいを持つこの手法がたまらなく好きです。


中でもワタシのお気に入りのキャラクターは
「シンドバッド黄金の航海」に登場する破壊の女神カーリーや
「タイタンの戦い」のメデューサなんかです。
どちらも昔はTVのロードショーで放映していて、それを見てハマったワタシです。


もしも、特典フィギュアがイーマくんじゃなくて
お気にのカーリーやメデューサなら、手放したりせずに大事に取っとくんだけどな。
イーマくんには、特に思い入れもないし。



「え! あ、あいつらが良くて、オレじゃダメなんすか!?」

ダメだよ。



「ガーン!」

もういいよ。

てゆーか、ガーンって、昭和だよ。

ここしばらく、バタバタしていたのとネット環境の不具合で
ブログの方がちょっぴり疎遠になっておりました。
当分、こんな調子が続きそうです。

それでも何とか小説だけは毎日更新していましたが、
日記の方はすっかりご無沙汰なので、久しぶりに書いてみます。


先日、母と一緒に岐阜の白川郷へちょっと行ってきました。
ホントにちょっとです。

というのは、6月頃に母の旧友達が集まって同窓会があるとやらで、
そのときに、白川郷周辺へ行く予定らしいのですが
車を何台か出して、それに分乗していくことになり、
そのうちの一台が、ウチの母の車になってしまって……。

ウチの母は一般道路なら毎日のように運転しているけれども
実は、高速は一度も使ったことがない。

それで、同窓会前に、どうしても一度高速に乗って慣れておきたい、ということで、
つきましては娘よ、それに同乗せよ、というお達しがあり、
今回の白川郷行きとなったわけです。


まあ、ワタシも時間があったので
行く気まんまんの母に付き合うことにしたのですが……。


ちょっと後悔しました。いや、かなり後悔しました。


ハッキリ言って、母の運転は怖い。

一人で運転している時は分かりませんが
ワタシが同乗していたせいか、とにかく喋る喋る喋る……。

「あ、あの店。あそこの中華がおいしくて……」とか
「あらー、あそこにあった店、つぶれたのね」とか
わき見運転や突然のスピードダウンは当たり前。

喋るのに夢中で、赤信号に気がつかないこともあり、
思わず、ワタシが「アカだ、アカ、アカー!」と叫ぶ始末。

助手席のワタシにとっては、限りなく恐怖です。

自動車学校の車には、助手席にも教官用のブレーキペダルがありますが
一般車にもそれを導入すべきだ、とつくづく思いました。


それでも、何とか高岡インターから高速に入り、やれ安心……と思ったら
いきなり反対方向の「氷見行き」の道に入ろうとするし。

お母さん、逆です。
ワタシ達は「金沢・福岡方面」に行かなくてはいけないんです。
のっけから間違えてます。

……で、他に車がいなかったのをいいことに
バックしてちょっと戻って、改めて福岡方面の道に乗り……。

ふう。


まあ、高速に乗ってからは、信号もないし、車も少ないし、母はゴキゲンです。

乗る前は
「高速って80キロぐらい出さないとダメなの?
そんな恐ろしいスピード、私、出せんわ」
なーんて言ってたくせに、乗ってしまえば、加速、加速、また加速。

いつの間にか100キロ以上で走り、
80キロで走ってる他の車を 「遅いわね」 と文句を言う。
変わりすぎです。

「こんないい道だったら、何度でも乗りたいわ」とノンキなもんです。


でも、ワタシは何となく落ち着かない。
なぜか怖い。

なぜだろう。
道はまっすぐ。車も少ない。なのに、何が怖いのか。


……分かりました。

母は運転するとき、
車を右側、つまり中央線側に寄せて走るクセがあるようなんです。

ワタシは助手席、つまり道の真ん中よりは左側にいるハズなのに、
ワタシの目線の真ん前が、ちょうど道の真ん中になっています。

これは怖いです。
ワタシも普段は運転しているので、ある程度の車幅感覚はありますが
それでも、今にも中央線のポールに車がスるんじゃないか、とヒヤヒヤです。


しかも、白川郷までの道のりはトンネルも多く、山道だからカーブも多い。

曲がり角で、ふくらんでます、お母さん。
中央のライン、割ってます。

対向車がいなかったから良かったものの、
カーブの向こうから車がやってきたら、どうなる。

命にかかわることだし、本人のためでもあるので
道中、かなりキツく指導しました。

「線、超えてる、超えてる!」
「カーブに入る前は、少しスピード落とす!」
「ちゃんとフットブレーキ、使う!」
「よそ見しない!」
「右に寄るなー!」

……何度、助手席でエアブレーキを踏んだことでしょう。


腹が立つのは、そうやって注意しても、そのたびに
「分かってやってるの」と、母がしれっと言い放つこと。

分かってるのは自分だけなんだから、
同乗者を怖がらせるような運転をするんじゃありません。

しかも、「今までもこんな運転してきたけど、事故も何も起こらなかった」
とか言い張るし。

お母さん、それは事故ったことがない人のリクツです。
世の中で事故った人たちの大半は
事故にあうまでは、「事故にあったことがない」と言ってたと思います。


……というワタシの教育的指導も空しく、その後も母は変わらぬ運転を続け、
白川郷につく頃には精神的苦痛でぐったりと疲れ果てたワタシです。


白川郷での話は、別の機会でするとして、話は帰り道のことへ続きます。

帰り道は高速を使わず、国道156線でゆっくり帰ろう、ということになり
まあ、それなら安心……とタカをくくっていたワタシですが。


甘かった。


よくいますよね。
高速を降りた後も、高速感覚が抜けずに
一般道路でスピードを出してしまう人。

母は、どうやらその人種。
しかも、ロングバージョン。いつまでたっても感覚抜けず。

どうやら、高速道路に乗って初めて体験したハイスピードは
母をトリコにしてしまったらしく、下道なのに、高速並みのスピードを出し続け……。

母の中でリミッターが外れてしまったようです。

「スピード出しすぎ!」と注意しても
「あら、ホント。でも、60キロ以下にならないわ」。

そんな車、あるか。アクセルから足を離しなさい、お母さん。

そして、相変わらずのスーパー右寄せ。

「右! 右! 寄り過ぎ!」
「いちいちまわりの景色を見ない!」
「いちいち看板を目で追わない! 声に出して読まない!」
「急にスピード落とさない! 後ろの車が迷惑!」
「ハンドルから手を離さない!」


……カンベンしてください。

無事に家にたどり着いたときは、どんなにホッとしたことか。
さすがに母も疲れた様子。すぐに寝ちゃいました。

とにかく、お母さん。

母の日にあげた写真アルバムを
「永久保存するわ♪」と超よろこんでくれたのはウレシイですが
敢えて言います。

あなた、運転向いてません。むしろ、ヘタです。怖いです。

普段、人には「運転、気をつけなさい」と言ってるのに
その当人は、運転に関する危険信号を無視しっぱなし。

娘としては、できるだけ車に乗ってほしくないのですが
根拠のない自信が母にある限り、乗り続けるんだろうなあ……。
ああ、心配。

同窓会、ホンマに大丈夫なんかい。

……と心配していたら、その翌日。
同窓会のメンバーから母に電話があり、
「車、出さなくてもいいよー」 と言われたそうです。


残念そうです。母は。
運転したかったんかい。

でも、ヒト安心です。ワタシは。
ほっ。


とゆうか、車に同乗してただけなのに、
翌日のワタシ、足が筋肉痛なんですけど。何で?


……あ、エアブレーキの踏み過ぎか。

やっとです。
ブログのアクセス数が、ようやく1000を超えました。
今までたくさんの方に見ていただいて、多謝多謝。

最近特にアクセスが増えてきて、私としてはうれしい限り。

なのですが。

同時に、ちょっと怖くもあります。

というのは、日記はともかく、小説を見に来られる方々も
やはりいらっしゃるわけで。

そして、こちらとしては、小説を読まれた方に
「ああ、今日も面白かったね」と思っていただきたいわけで。

果たして、この先、そんなふうに面白いと思ってもらえる話を書き続けていけるのか。
それが怖いですね。

最初は単純な気持ちで始めた小説ブログなので、
まあ、アクセスもそんなにないだろう、自己満足でいいや、と勝手に思っていたんですが
ちょっと欲が出てきた今日この頃。

書くことが好きだから、
自分の書いたものを読んで「面白い」と思ってもらえれば、単純にうれしいし、
読んで「つまんねー」と思われれば、単純にヘコむし。

やっぱり、面白いと思われたい。
まあ、微々たる欲ですけどね。


しかし、自分でも思うけど、何でこんなに書くことが好きなのか。
昔は読書感想文が苦手で苦手で、大嫌いだったのに。読書は大好きだったけど。

今では、いつのまにか、
書いていないと落ち着かない体質になってしまいました。

でも、気力は昔のままだけど、
考え続けたり、書き続けたりする体力は次第に落ちてきて、
そこが加齢の悲しいところか?

このパワーダウンが、
ワタシの恐れている「つまらない話」につながらなければいいんですケド。


まあ、それはともかく、
これからも読み続けてもらえるような話を書けるようにガンバろう、と思っています。

これまで読んでくださった、1000アクセスの中のあなた、
そして、初めてこれを読んでくださったあなた、
これからもよろしくお付き合いくださいませ。

プロフィール
HN:
J. MOON
性別:
女性
自己紹介:
本を読んだり、文を書いたり、写真を撮ったり、絵を描いたり、音楽を聴いたり…。いろいろなことをやってみたい今日この頃。
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