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蝶になった夢を見るのは私か それとも 蝶の夢の中にいるのが私なのか 夢はうつつ うつつは夢


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美しい。
薄紅色のひまわりのような。

富山県の名産品、マス寿司です。

地元の人間だから言うわけではないけれど、
ワタシ、マス寿司を愛しています。
これがなかったら、生きていけません……というぐらい、好きです。

自分の中にマス寿司メーターがあって、
それが尽きてくると、無性に食べたくなります。
月に一、二回は食べているんじゃなかろうか。


そして、今日も久しぶりに食べました。
シアワセです。


このテリ。
この色。
たまりません。


でも、食べていくうちに、残りがだんだん少なくなると
カナシクなります。

そして数日経つと、飽きもせずまた食べたくなります。

これは愛なのか?
呪いなのか?

どちらにしても、マス寿司はワタシのソウルフードです。

ああ、次はいつ食べよう。

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散歩がてらに本屋に行ったら、ちょっとオモシロそうな本を見つけました。

マール社出版の 『トンパ文字伝説』 という本です。

トンパ文字という言葉を聞いたことはあったけど
どんなものかは全く知らなかったので、
パラパラと中を見ているうちに欲しくなり、つい衝動買い。

この本によると、トンパ文字というのは、
中国の雲南省でナシ族と呼ばれる人々によって伝えられてきた
現代唯一の象形文字だそうです。
奥地であったこともあり、文字の存在は長い間知られておらず、
そのために1000年以上経った今も、原始的な形態のままで残ることができたとのこと。

今では観光土産のシャツなどの図案で使われたりしてるようですが、
実際のところ、この文字をきちんと文字として熟達して使えるのは
ナシ族でもわずか数十人だとか。


この本には、トンパ文字をデータ化して PC で使える CD が付いています。
その中から、幾つかの文字をご紹介。

物や現象の形をそのまま絵にした文字なので
字を見ればどんな意味なのか、なんとなく想像できるところがオモシロい。

たとえば、     これは 「人」。

そして、      「雨」。

見たとおり、という感じですね。


2つの文字を組み合わせて、違う意味を持たせる場合もあり、
たとえば、    「睡眠」 に   「夜」 を組み合わせ、

これが    「夢」 という意味になります。

なるほどね。
なんて素朴。
そして、   これが     「恋」。

2人の人間が、なんか楽しそうです。
ちなみに、アタマにトサカみたいなのをつけている右側が女性。


でも、よく判らないものもある。

  これは 「私たち2人」 という意味。

 これは 「僕たち2人」。

どう違うんだ。どう使い分けるんだ。


あと、動物をあらわす言葉の中でも判りにくいものがあります。

これが鳥の 「タカ」。

これが 「悪いタカ」。腹黒いというイミか?

そして、これが 「カラス」。「悪いタカ」 との違いは?


最後に、「愛する」 というイミの文字。

     2人が心を交換し合っている様子を表したものだとか。ステキです。


ちなみに、ここで紹介した文字の意味は本を参考にしたものであり、
ここに載っけた画像は 付録の CD に入っていた wmf 画像データを
アドビのイラストレータで筆文字ブラシタッチに変換したもの。

文字に色をつけることによって、また意味が広まったりするようです。
たとえば、赤い鳥はメス、青い鳥はオス、黄色いトリはヒナ……という具合。

こんなに可愛らしい文字だけど、
ちゃんと意味があり、ちゃんと使っている人々がいます。
深いです。

ここ数日、アニメの 「ルパン三世」 にハマってます。
なぜ、今頃?

実は近々、また TV の金曜ロードショーで
ルパンのスペシャルが放映されるという話を聞いたので、
つい、昔のルパンが懐かしくなり、見たくなったというワケで。


子供の頃から見てきたアニメの中で、ワタシが一番好きなのが
この 「ルパン三世」 です。

テレビで再放送された時に、ほぼ全話をビデオに録画し、
さらにDVD レコーダを手に入れてから、そのビデオをDVDに焼いて保存して
今でも時折1話から見てしまうことがあります。
というか、今みてるのが、それなんですけど。


ルパンの中でも、1st season の青背広を着た、いわゆる青ルパンがお気に入り。
原作コミックの雰囲気と内容に近いし、アダルトな感じが GOOD です。

でも、2nd season の赤ルパンも嫌いじゃありません。
このシリーズが一番長寿で、確か150話ぐらい続きました。
ルパンの人気が急上昇したのも、このシリーズです。

2nd は1st よりは子供向けの内容ですが、だからといってバカにできません。
確かに、全体的には子供をターゲットにした荒唐無稽なあらすじがほとんどです。
でも、時折ものすごく大人っぽい会話や深い台詞が飛び出したりします。


たとえば、ある回での会話。

あらすじは割愛しますが、
この回で登場するセント・チューリッヒの大学生ニーナは、
カジノで出会ったルパンにうっかりシャンパンをかけてしまい,、
それがきっかけでイイ感じになります。
その時の会話が、これ。


  ルパン : セント・チューリッヒじゃ、
                  ボーイフレンドを作る時はシャンパンをかけろ、って教えられたのか?

  ニーナ : 恋人をつくる時、って言ってほしいわ。

  ルパン : どっちだって同じだよ。

  ニーナ : 違うわ。
                  ボーイフレンドはあたしにキスをしたがるけど、恋人はあたしがキスをしたがるの。

  ルパン : それもセント・チューリッヒの教えか?


どうなんでしょ、この台詞。
アニメどころか、映画の台詞にあってもおかしくないほど、オシャレさん。

 

また、別の回では、
ルパンを殺そうとする初老の男が登場するんですが、
彼がルパンと対峙した時の台詞が、渋すぎます。
それが、これだ。


  男 : ルパン、俺をよく見てみな。
           もみあげに白いものが混じった時は、男は決めなきゃな。


もみあげに白いものって……。
アニメで、こんな老いの悲哀を感じさせる台詞が必要なんでしょうか。
もう、たまりません。


実際に放映されていた時には、ワタシも子供でしたから
こんな台詞なんてスルーしてましたけど、
ある程度自分がオトナになってから再放送を見た時に、
「わ、こんなこと言ってたんだ」 と、その魅力に気づかされました。
だから、アニメは新旧問わずほとんど見なくなったワタシですが、
ルパンだけは、いまだについつい見てしまうんですね。

愛すべき、そして恐るべき 「ルパン三世」。
奥が深イ。

今日は、小説はお休み。

久しぶりに実家の庭を眺めていたら、見覚えのない花を発見。

これ。



花の形がヘビのアタマみたいです。
アップにすると。



ね。
ヘビが口あけて威嚇しているのを横からみたような。
舌まであるし。

で、ウチにある本で調べてみたら、「メドウセージ」 という名前の花でした。
別名 「サルビア・グァラニチカ」。
サルビアの仲間だったんですね。

サルビアというと、赤いヤツを思い出します。
小学校の時に、花壇に列をなして植わっていたのを
皆でこっそり蜜を吸って花を全滅させかけたことを思い出しますが、
こんな青い種類のものもあるんですね。

でも、ワタシは勝手に 「ヘビアタマ」 と呼んでます。
だって似てるし。




これは、リアトリス。
ウチの母は、よく  「ジギタリス」 と言い間違えます。
まあ、ジギタリスも園芸植物ですけどね。

まるでイソギンチャクのような花の形です。
ゆらゆら揺れてました。




この植物、何なのか分かりません。
本で調べたら、「ヒョウタンボク」 という植物が一番近いかな、と思うのですが、
葉の形が違うような気がします。
母親に聞いてもアヤフヤだし。

名前はともかく、今の時期にこんな鮮やかな実をつける植物もあるんだなあ、と
ちょっとビックリしました。
実がなる = 秋 のイメージがあったので。
実はプヨプヨで、グミみたいな感じ。


他にもいろいろな花が咲いてます。
緑も濃くなってきました。
ちらほらセミの鳴き声も聞こえてきます。

夏近し。
ていうか、もう夏?
プロフィールのところに貼り付けてあるブログパーツ 「emo」。
ブログに書かれた文章によって、タイプが変わると聞いていたが、いつの間にか変わってた。

「ベイビータイプ」 から 「ロボットタイプ」 へ。

貼り付けてから175日間。
初めて変わったので、ちょいとビックリ。
でも、どちらかというと、
変わる前の 「ベイビータイプ」 の方が、バカっぽいイラストがプリチーで良かったような。

「ロボットタイプ」 は真面目で冷静な性分で、
自分の感情よりも、何をすべきかを重視するタイプらしい。
人生設計もきっちり行う、なんて書かれていたけど、
そんな覚えはこれっぽちもない。ま、そういうことにしておいてもいいけどさ。

しかし、何を根拠にこのように判断されるのか。
ブログに書かれた言葉から分析しているらしいけど、
「何をすべきか重視している」 っぽい文章をワタシが書いている、ということなんだろうか。
そんな覚えも、これっぽっちもない。ま、そういうことにしておいてもいいけどさ。


自分が書いた文章の中でよく使われる言葉をピックアップした 「口ぐせランキング」 も
前は 「サフィラ」 やら 「サリナス」 やら 「シヴィ」 やら、
水晶異聞のキャラクターが順位を占めていたけれど、
すっかり消えて、新たに ランクインしたのが 「阿南」。
パープルキャラ、初登場。

でも、そんなに阿南の名前、たくさん書いてたかな。
阿南が入るくらいだったら、麻与香とか諛左とか入ってきてもいいような気もするけど。
阿南よりもはるかにたくさん使っているハズの 「J」 は、
どうやら言葉扱いされていないみたいですね。
アルファベット1文字だし。


ま、どんな分析をされているか、興味のある方は一度覗いてみてください。
ブログパーツをクリックしたら分析ページに飛びますので。
PURPLE HAZE の ACT 5、始めてしまいました。

ACT 4 の終わりから、だいぶ間が空いてしまいましたが、
本当は今の時点でまだ ACT 5 の内容について迷っている部分があります。

大まかな帰着点は決まっているんですけど、
そこに至るまでの細かい道筋については、
ACT 4 同様、登場人物の出方によってそのつど微調整していくことになりそうです。


最初にこのストーリーを思いついた数年前は
「とにかく倦んで飽いて疲れている人々を書いたら、どうなるだろう」 みたいなことを考えて
そこから生まれた PURPLE HAZE なんですけど
そのあたりの暗い発想は、書いていくうちにやや希薄になってきたような気がします。

当時はワタシ自身がミョーに世の中を斜めに見ていたためか
何かにつけてウンザリしたり、イライラしたり、まわりに噛み付いたりすることが多く、
その辺の影響もあっての発想だったと思うのですが、
年をとるにつれて穏やかになってきた、ということでしょうか。
うれしくもあり、悲しくもあり。


「人探し」 という設定が根底にあるためでしょうか、
PURPLE  HAZE は、なんとなく探偵物っぽい雰囲気の話になりつつあります。
実のところ、こんなハズではなかった、と今にして思っています。

推理系の小説など書いたことがないので
その手の定石等についてはお構いなしに書き散らかしていますが、
この先も恐らくそうなることでしょう。

もう、J 達のやりたいように任せます。
放任です。
でも、悪いことやったら、叱ります。たぶん。


ちなみに、ACT 5 突入時点で、物語の中盤にようやく差し掛かったところです。
実は、今のところ全体的には ACT 10 ぐらいまで行きそうなイキオイなのです。
あくまで構想ですが。

物語が終わる頃には、『水晶異聞』 の更新回数をはるかに超えていることでしょう。
長いなあ。

というわけで、これまで読んでくださったありがたい方々、
満を持していない ACT 5 以降、
今後とも PURPLE HAZE をご愛顧いただければ、大変ウレシク思います。
よろしくお願いいたします。
プロフィール
HN:
J. MOON
性別:
女性
自己紹介:
本を読んだり、文を書いたり、写真を撮ったり、絵を描いたり、音楽を聴いたり…。いろいろなことをやってみたい今日この頃。
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