またもや、スズメのこと。
ツガイのうち、1羽が
やってくる。
ちょっと顔を出して見せるところなんかが、かわいらしい。
何度か出入りして巣材を運んでいるうちに
もう1羽がやってくる。
ただいまー。
お?
おかえりー。
なんだ、キミ、先に帰ってきてたのか。
てなことを言ってるように見える、仲よさげなツーショット。
てなことを言ってるように見える、仲よさげなツーショット。
でもって、後からきた1羽は、
バッサバッサ。
バッサバッサ。
なんとなく、入りたいのに入れない。そんな感じ。
不器用か? 不器用なのか?
なかなか巣に入らず、しばらく周辺を旋回飛行。
そのうち
飛んでいった。
あきらめたのか? あきらめるのか?
でも、やっぱり
入りたい。
やっぱり入りたい。
と、近付いていって……
結局、入っていきました。
ちょっとした、スズメ小劇場でした。
※
この物語はフィクションです。
実在および類似のスズメの心情とはまったく関係アリマセン。
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本を読んだり、文を書いたり、写真を撮ったり、絵を描いたり、音楽を聴いたり…。いろいろなことをやってみたい今日この頃。
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