今日は、昨日書いた友人のお父さんのお通夜に行って、
先ほど戻ってきたところ。
式はとどこおりなく進行し、
同期の友人が喪主として立派に務め上げておりました。
でも、挨拶をしたときに近くで顔を見ると、やっぱり目が赤くなっていて、
ちょっとこちらも 「うっ」 と胸に迫るものがあり……。
気を落とさずに、ガンバレー。
さて。
お通夜には友だちの車に乗せてもらって行ってきたんですが、
2人とも場所がよく判らないので、全面的に車のナビ君に頼っての移動。
ナビの言うとおりに進んでいくと、あっという間に到着。
ホントに便利。
ワタシは確信犯的な方向音痴。
知らない道に迷い込んでも、そこで引き返せばいいものを
「もう少し行けば、知ってる道に出るかもしれない」 という根拠のない考えの元、
ガンコに前進し続けて、さらに迷う、というパターン。
一通の道に入り込んで行き止まりになり、
延々バックで戻った、というのもよくある話。
さらに、たとえば左折してヘンな道に入った場合、
「とにかく、あと3回左折すれば、きっと元の道に出られるハズ」 と
意味なく確信して、曲がって曲がって曲がって、らせん状態に進んで、
結局さらに迷うこともある。
当然、ワタシの車にナビはついていないのですが、
スムーズに進む友だちの車に乗っていると、ホントにナビが欲しくなりました。
でも、行きは確かにスムーズだったんですが、
帰り道でナビの指示通りに運転していくと、
住宅街の中の、ほっそい道を延々走らされ
対面から来るバスをよけるために、人んちの玄関先に寄せてやり過ごし、
ちょっと心配になりましたけど。
距離優先でナビにルートを選ばせると
ときどき、こういうふうに 「な、なに、この道? ホントに合ってるの?」
というヘンな道を走らされ、不安になることがあるらしい。
まるで、タクシーに乗ったときに
自分しか知らない裏道を得意げに走る運転手さんのようだ。
でも、やっぱり便利なことは便利なんだろうなあ。
というわけで、購買検討中。
……お通夜とはまったく関係ない記事で終わってしまった。