昼の青空に、月発見。
昼間に見る月は、夜空で輝いている姿と違って、どこか儚げ。
アサガオとユウガオくらいの違い。季節ハズレな例えだけど。
フッと吹いたら、飛んでいきそうです。
別の空に目を向けると。
あらまあ。
空にも、段々畑があったとは。
色の黒いエビフライのようでもあり。
舗装の悪い階段のようでもあり。
気がつけば、雲だらけ。
PS2 の『塊魂』 というゲームで、
こんな雲だらけのステージがあったなあ、そういえば。
塊を転がして、転がして、転がして、
いろんなものをくっつけてデカくしていく、というゲームでしたが。
でも、そんな雲のカタマリも、10分も経てば
刷毛でサッと刷いたような、こんな景色に変わってしまう。
空って、やっぱりフシギだ。
ふと見ると、電線が。
空を撮る時に、いつもならジャマでしょうがない電線ですが
こうやって見ると、それぞれの電線にも個性あり。
ところどころ、たるんでるトコが、ユルい幾何学という感じ。
同じ時間に、同じ場所で見上げた空なのに、
目を向ける方向によって、まったく違う景色が見えてくる。
そんな冬の一コマ。
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本を読んだり、文を書いたり、写真を撮ったり、絵を描いたり、音楽を聴いたり…。いろいろなことをやってみたい今日この頃。
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